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​子

月13日(水)発

ニューアルバム  

「ひめりんご」

笹子重治、西村由紀江、桑原あい

すばらしい3名のサウンドプロデューサーを迎えたニューアルバム
 

「ひめりんご」

 

目の前にいるたいせつなひとが、心身に傷を負ったとき。

だれもが「自分に一体何ができるのか」と考えるでしょう。

しかしながら、考えても、考えても、できることがみつからず

途方に暮れる、という経験のある方も多いかもしれません。

 

2011年に起こった東日本大震災を受けて、様々な被災地を訪れてきました。

そのなかで、縁あって継続的に訪問している福島県相馬郡新地町という宮城県にほどちかい町があります。

初めて訪れたのは仮設住宅の集会所。

数十名の方たちと、ライブという形でひとときを過ごしたあと、まとめ役を買って出てくださった「かずこさん」がお礼にと仮設住宅の住まいに招いてくださり、狭い部屋に11名、ちゃぶ台を囲んでお茶とお菓子をいただきました。

「家は流されてしまったけれど、また新しく家を建てる時がきたら遊びに来てね」

と言葉を交わしてから4年後、かずこさんの新居にお泊りに行かせていただきました。

震災から5年、復興が一区切りと言われていた時期です。

新しい家も建ち、みな明るく前むきに暮らしていらっしゃいます。

とはいえ、心の中にある悲しみは、簡単に、建物のように、新しくつくりなおせるものではありません。

まだまだ、胸に傷を抱えたままいる新地町の友人たちを想い、わたしに何ができるのか、どうしたいのか、そんな想いからうまれたのが「ひめりんご」という曲です。

ただ、あなたに会いたいから、そばにいさせてほしい。

悲しいときはいっしょに泣くけれど、うれしいときはいっしょに喜ばせてほしい。

 

このアルバムには、大切で大切でたまらないひとたちへの想いを込めた10曲をおさめました。

恋愛にとどまらない、最大級の愛のうたたち。

とめどなく愛おしい想いをこめた作品たち。

でも、その愛は、あなたにとっての"ひめりんご"で十分。

気づけばそこにいる、くらいがちょうどいい・・・

CD収録曲

01 Lumiere  

  作詞:大島花子  作曲:大島花子
02 ママはヒーロー  

  作詞:大島花子 作曲:大島花子
03 しあわせの花  

  作詞:大島花子 作曲:西村由紀江
04 たしかなこと  

  作詞:小田和正  作曲:小田和正
05 わたしの赤ちゃん  

  作詞:七尾旅人  作曲:七尾旅人
06 運命の人  

  作詞:草野正宗  作曲:草野正宗
07 歩いても歩いても  

  作詞:大島花子 作曲:笹子重治
08 倖せを・・  

  作詞:大島花子 作曲:西村由紀江
09 糸  

  作詞:中島みゆき  作曲:中島みゆき
10 ひめりんご 

​  作詞:大島花子 作曲:笹子重治

試聴

試聴movie 1

アナログLP side-A

​(CDでは前半5曲)

試聴movie 2

アナログLP side-B

​(CDでは後半5曲)

西村由紀江さんからのコメント

花子さんと初めてお会いしたのは2013年の復興支援コンサート。

繊細で透明感のある声が心に残りました。

その後、プライベートで食事したり私の趣味の無声映画鑑賞会に付き合ってもらったり、ラジオ番組のゲスト、そしてお互いのライブの出演。回数を重ねるごとに、繊細ななかに潜む芯の強さに驚きながらも(笑)ますます魅力を感じています。

花子さんに話すと、どんなことでも「うんうん、わかる。そうよね」と大きく受け止めてもらえる。その包容力と芯の強さは歌にも表れているように思います。そんな大好きな花子さんから3曲プロデュースのお声をいただき、光栄な気持ちでレコーディングさせてもらいました。

中島みゆきさんの名曲「糸」、私のオリジナルに花子さんが歌詞をつけてくださった「しあわせの花」、そして私が中学生の時に坂本九さんにサインをいただいた言葉をモチーフに2人で作った曲「倖せを」

それぞれ違う色の花子さんに出会えて、まさに「倖せ」な時間でした。

花子さん、いつもありがとう。これからも公私共に仲よくしてくださいね。

笹子重治さんからのコメント

 

8年前、声をかけていただいてライブを始めた当初、花子さんの歌に対して自分に何が出来るのか、まだ明確なイメージは持てませんでした。でも、それは、声を掛けてくださった花子さんの側には僕のサウンドでやりたいことについて既にイメージがあり、それが僕には「まだわからない」という状況だったのだと思います。
 しばらくすると、ライブの度に歌の輝きが増すようになってきました。それと同時に、花子さんと一緒に音楽をやることが楽しみになりました。やっと僕の「理解」が追いついて、その結果、花子さんが僕のギターに「乗る」ことが出来るようになった、ということだったのでしょう。
 前作のリリースから今作の制作までの間でも、音のコミュニケーションの質は更に高くなっています。毎回のライブで、新たな「発見」があり、その日だけの新鮮で絶妙なやりとりがあり、と、まあ、ひたすら楽しませてもらっているカンジ。
 これから更に「いいところ」に行けるのかもしれないけど、取り敢えず僕が今作で参加した4曲は、花子さんと僕にとっての、その「楽しさ」の「経過報告」のようなものかもしれません。

​桑原あいさんからのコメント

今回、花子さんの大事な1枚に関わらせていただけたことをとても嬉しく思っています。

 

花子さんと初めてライヴでご一緒させていただいたのは3年前くらいでしたが、ひとつひとつの言葉がすっと耳に入ってくる時のあまりの心地よさに、普段はステージ上のモニターの音量を下げる私が、『モニターの音量を上げてください』と思わず言ってしまいました。その日のライヴは、なんて贅沢な時間なんだろう、と思いながらピアノを弾かせていただきました。

 

レコーディングに参加させていただくにあたり、3曲ともすべて、そんな花子さんの歌声をどうしたら生かせられるかを考えました。 ルミエールは儚くて強くて美しくて、私の中でまさに”花子さん”そのもの。このアレンジは責任重大でした(笑)。そして、たしかなこと、運命の人は、原曲の素晴らしさを壊さずに花子さん色に染められるかっこいい1曲を、と思いアレンジしました。

 

レコーディング自体も、花子さん、メンバーのおかげでとても楽しくやらせていただきました。 こんなに素敵な機会をいただけて心から感謝しています。花子さん、本当にありがとうございます。

 

皆様に気に入っていただけたら幸いです。

 

桑原あい

メッセージ
コメント

三浦正考

カフェミルトンマスター

前作にも増して清純にして可憐、そして熱情有り。カバー作は秀逸でした。選曲した事は言葉を選んだ事。響いてくるなぁ。自作のバラッドには涙。散りばめられたポップセンスとソウルは血筋と育ちの良さのたまものか。今を思う気持ちが反映されています。嗚呼、大きく可憐に花を咲かせて下さいね

三浦敦子

カフェミルトン

アルバム「ひめりんご」に会えて、心のずーっと奥に仕舞い込んだ "私の涙くん" が喜んだ!

花子さん自作の真っすぐな言葉が良いですね〜花子さんに歌われた名曲たちの素晴らしさにもあらためて感動!7曲目私の大好きなブラジルのリズム「歩いても歩いても」まで聴き進むと決まって涙があふれます。演奏家たちが倖せそうに奏でる姿も見えてくる。

めぐり逢いの凄さと愛を感じる "大島花子" 軌跡の10曲!

このアルバム
世界中の人に届けたい。

カフェミルトン・・・音楽とお酒と人を愛するマスターとママ、三浦さん夫妻が、宮城県白石で1995年に始めたカフェ。
いつしかジャンルを越えて多くのミュージシャンちが集う場となり、他では実現しないようなコラボレーションが数多く行なわれている。

大島花子も「ここがわたしのホームグランド」というほど、愛してやまない”音楽の聖地”

カフェミルトン 

https://www.facebook.com/カフェミルトン-741976469246053/

齋藤 〔Straight photoworks〕

photographer

ニューアルバム【ひめりんご】
リリースおめでとうございます!

 

ありがたい御縁をいただき、この素晴らしい機会にジャケットの撮影をさせていただいた事を、心から嬉しく、光栄に思っております。

 

かねてからの繋がりで福島県・新地町に何度も足を運んで来られ、町の皆さんともほんとに親しく楽しそうに過ごされてる花子さんの姿を見させてもらい、なるべく自然なリラックスした感じの写真になるよう心がけました。

 

しかし、撮影に入るとこちらからのオーダーなんてほとんど必要がないほど、どのシュチュエーションに於いてもその風景に溶け込むような柔らかい表情をされていたので、こちらがファインダー越しに見惚れるような気持ちで撮らせていただきました。

とにかく透明感のある素敵な方で、時間を忘れて楽しく撮影させていただきました!

 

聴いた誰もが惹きこまれるような心地よくてあたたかい歌声と同様、柔らかくて穏やかなお人柄や、母親としての優しさや強さがたくさん詰まった素敵なアルバムだなぁと感じました。

移動中や、ふとリラックスしたい時に自然と心に染み入る花子さんの音楽に癒されています。

 

本当に素敵なアルバムですので、いちファンとして、是非この歓びをより多くの方と共有できたら嬉しいな、と思います。

 

photographer:

齋藤 伸

 

 

石巻の食材を使用しております『地場イタリアン』

【トラットリア デル チェントロ】

https://m.facebook.com/ciao.del.centro/

 

【宮城県行方不明者捜索チーム】

https://www.facebook.com/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E8%A1%8C%E6%96%B9%E4%B8%8D%E6%98%8E%E8%80%85%E6%8D%9C%E7%B4%A2team-781429961870012/

戸来祐子

クレヨンハウス

月刊クーヨン編集長スター

大島花子さんのうたは、

「愛を与えよう」とする気持ちにあふれています。

だから、いつも与えるばっかりで、

なかなか自分に愛を補給できないでいる

おかあさんたちには、

砂漠で水に出会ったみたいに、

花子さんのうたが染み入ります。

それで、ライブ会場ではたくさんのおかあさんたちが泣いてしまうのです。

わたしもそのひとりで、

染み込んだ水が、つぎには気持ちいいくらい、涙となって溢れ出るのでした。

愛というのは、

無防備であるほどに、破壊力が強いという側面があるように思います。

子どもが親に向ける無防備な愛は、

時に「生きている意味がわかんなくなっちゃった」というくらいくたびれ果てたこころを

粉砕して、ゼロ地点にリセットしてしまうくらいの破壊力があります。

きっとそんな愛に、花子さんは何度も救われたにちがいありません。

そういう経験が、うたに滲んでいるのです。

愛を、聴き手にまっすぐに差し出す今回のアルバムに、

たくさんのひとが救われますように。

 

​クーヨン

http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g4910032250785/

松本真紀子

グリーフサポートせたがや

寄りそう声の心地よさ そっと寄りそってもらえる感覚、心地よさにあふれた一枚。大島花子さんとは、身近な人を亡くした子どもたちを支援する団体「グリーフサポートせたがや」の学びの場で出会いました。そして、大島花子さんの「Concert for grief(グリーフのためのコンサート)」で、歌声を聞く機会にもめぐまれました。グリーフとは身近な人、大切なものをなくしたあとの心身の反応のことをいいます。そうしたグリーフを抱える子どもたちをサポートするには、子どもたちのなかにある力をとことん信じて、あるがままでいられる時間をともに過ごすことが大切。大島花子さんの声は「あなたのままでいいよ」とそばに寄りそってもらえるかの心地よさ。安心感につつまれます。

グリーフサポートせたがや 

http://www.sapoko.org

村上信夫

ことば磨き塾主宰 元NHKアナウンサー

花子さんらしさが感じられるステキなアルバムでした。

ここには、「大島花子」がぎっしり詰まっています。

 

おらかさ

 

だやかさ

 

ずけさ

 

ろやかさ

 

なやかさ

 

ごやかさ

 

まやかさ

西田正弘(にしだまさひろ)

あしなが育英会東北事務所

のっけから、不思議な感覚がやってきた。

花子さんが歌っているんだけどそれだけでないような。

花子さんの声だけど彼女の声だけでないような。

そうだ九ちゃんだ。お父さんも一緒に歌っている。顔が浮かんだ。

何回が耳を澄ますうちにそのように思いが積み重なった。

 

1曲目、2曲目、3曲目と声が時に重なり合い4曲目にぴたっと一つになった。

5曲目から九ちゃんは消えた。花子さんがす~ぅっと一人立ったような気がした。

そして花子さんは旅に出た。出会った人と歌い始めた。

これからも歌の旅は続くのだろう。小さなりんごを持って。

動画

イシコ

旅行作家

流れている時間は同じだから、

焦っても仕方がなく、

未来より いまの景色を楽しんでいけばいいんだよなぁと考えるようになり……

 

日常を噛み締め、

特別な日常をいつくしむようになり、

できることは 限られているとしても、

愛することは そそぐことだと気づかされることがあり……

 

哀しみは忘れようとせず、

哀しみを持って一緒に歩んでいけばよく、

無理に話そうとしないで、

言いたい時が来たら話したらいいと思うようになってきました。

少しずつ。

 

時折、様々な感情に振り回されるけれど、

そんな時こそ、花子さんの声と彼女が選んだ言葉が織りなす世界に触れます。

次第に心が潤うのか、呼吸が深くなるんですよね。

日々の思考や生活に影響を与えてくれています。

このアルバムに出逢えたことを仕合せに思います。

 

イシコ(旅行作家)

イシコ(旅行作家)

著書は「世界一周ひとりメシ」、「世界一周ひとりメシinJAPAN」(幻冬舎文庫)、「世界一周飲み歩き」(朝日文庫)、テレビは「さらさらサラダ」(NHK)にて「イシコ旅」(不定期)など。最新作は「人生がおもしろくなる!ぶらりパスの旅(幻冬舎文庫)「クーリエ・ジャポン」(講談社)にて新連載「イシコのニッポン・セカイ旅行」スタート!https://courrier.jp/columns/120190/

マカロン由香

出張料理人・フードクリエーター

花子さんの歌声は赤ちゃんの頬よりも柔らかく、

 

タオル地のくまさんのお人形よりもふっくらで、

 

ちょうちょの羽よりも繊細で、

 

そしてでお母さんの手の平よりもあったかく・・・

 

心の隙間にすぅっと優しく染み入ってくれる、

 

そんな花子さんの歌声がだい好きです。

 

その花子さんの歌声に導かれるように、

 

どの曲も聞く度に勇気づけられそして温かい気持ちになるものばかりです。

 

母の愛、人としての真心、そんな気持ちをふわっとそして力強く表現されていて、

 

ずっと寄り添っていきたい、そして寄り添ってもらいたい

 

そんな思いがたっぷり詰まったアルバムです。

マカロン由香

(出張料理人・フードクリエーター)

 

著書
講談社「出張料理人が教える 本当に使えるおもてなし本」
講談社「出張料理人が教える レシピと盛りつけのおもてなしレシピ」など

 

​HP http://macaron-yuka.com

ブログ https://ameblo.jp/macaron-yuka

大久保真弓

保育園、ベビーシッター、家事代行、託児などのサービスを提供する会社を運営

花子さんの声は限りない透明度の中にしっかりとした旋律が通っていて

 

癒しとワクワクのコラボレーションです。

 

自分だけに語りかけてくれているような歌声は

 

孤独な時でも、「一緒だよ」と言ってもらっているような

 

安心感があります。

 

カバー曲も花子流の世界観へ牽引できる力を感じました。

 

常に幸せへ応援してくれる花子さんのいる日常をこのCD一枚で手に入れられる・・・

愛がいっぱい詰まった作品ですね。

大久保真弓

株式会社One&Only代表

 

ママとこどもたちの暮らしをサポートすべく

ベビーシッターサービス、家事代行サービス

託児サービスなどを通じて子どもの成長を応援する会社を運営。

シッターサービスリトルスター http://www.little-star.biz/service/index.html

 

ナーサリー・学童リトルスターキッズクラブ https://littlestar-kidsclub.com

 

家事代行マミーメイド http://www.mummymaid.com

 

小規模認可保育園 ここいく保育園 http://cocoiku-hoikuen.com

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